福島からの旬漁だより―鮮度がカギ!いわきの戻りガツオ
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2026年8月31日

毎年、地元の人が水揚げを待ちわびるカツオには、年に2度の旬があります。5月の「初ガツオ」と、8月下旬から9月上旬にかけて味わいを増す「戻りガツオ」です。いわき市にある「坂本魚店」では、新鮮なカツオを刺身や総菜で販売しています。
カツオの刺身といえば、ニンニク醤油で食べるのが地元の定番。ねっとりとした食感と、赤身のうま味によく合います。坂本魚店のご主人は、わさびマヨネーズで食べることもあるそう。家庭ではニンニク醤油に漬け込んで、フライパンで焼いて食べることもよくあります。
おいしいカツオの条件は、なんといっても鮮度!お買い求めの際は、身が鮮やかな赤色(脂がのっている場合はピンク色)を選ぶのがポイントです。一緒にアラが売られていたら、地元の郷土料理「アラ汁」を作ってみてはいかがでしょうか。湯通ししてからタマネギと一緒に煮て、味噌仕立てでいただきます。
9月からは底引き網漁が解禁になるため、戻りガツオに加えて、名物のメヒカリや「ぺたもの」と呼ばれるカレイ類も店頭に並びます。常磐ものの魚介類で、季節の移り変わりを味わってみませんか?

